店舗営業とは違う形で、人や地域に触れる機会。

イベント活動に積極的に取り組んでいると、 業界の方に「よく人が出せますね」とお声掛けされることが多いですね。 近年、業界は低迷が続いていますので、そんな中でお金や人財を掛けるのはしんどいというのが本音でしょう。 確かに、私たちも少数精鋭かつ年中無休で営業していますので、 イベントに人員を出すのはなかなか大変です。 しかしそんな状況でも、マルタマの活動は「業績がいいからお金を出す」 という一般的な貢献活動とは違うように思います。私たちは宮城県という地に店舗を構え、 営業させていただいています。私たちの活動は、そのことに感謝し、 地域に恩返ししたいという思いを原点としています。私自身、 貢献というより一翼を担わせていただく、 地域とのふれあいから学ばせていただくという意識で活動に取り組んでいます。

店舗運営に力を入れるのは大切なことです。 しかしその前に、地域に必要とされる会社あるいは店舗であるかどうかということが、 より大切なことではないかと考えています。 また私をはじめ、数多くの社員がこういった活動での経験はやがて自分たちに返ってくると信じています。 以前、役員から「こういった活動への参加は、日々お店に来てくださるお客様のためでもある」 と言われたことがあります。「パチンコ=ギャンブルに行く人にいい印象がない」 という声を耳にすることもありますが、 そういったお客様へのイメージは私たちホールへの評価も含んだものだということなのでしょう。 だからこそ、私たちホールは地域から愛されなければなりません。 それがお客様の名誉を守ることにもつながるという信念を持って活動に臨んでいます。

イベントに人を出すことで店舗のお客様にご迷惑が掛かるような場合なら、 本末転倒になので参加を見送ることもあります。 ただしメンバーの協力で都合がつくような場合は、 積極的に参加を呼び掛けていますね。 参加希望者がいると「行っておいでよ」と、周囲のメンバーがシフト調整を申し出てくることもあります。 ときにはあまり乗り気でない参加メンバーもいるのですが、 店舗に戻ってくる際にはとてもイキイキしているなと感じますね。 ホールで仕事をしていると、見えている範囲のことだけに集中してしまいがちですが、 たまには別な形でお客様や地域と接することも大切です。 イベントなどでの直接的な地域貢献を通して「何のためにこの仕事をしているのか?」と考え、 自分たちの存在意義を見詰め直す機会にしてもらえればと思います。